35年以上前のこと。そのころのTBCは、脱毛の先駆けだったと思う。
TVで盛んに宣伝しており、安心なイメージがあった。
高野由梨・・・は、どちらかというと痩身メインだったので、
迷わずTBCに電話でお試し予約を。
仕事終わりで訪問。ドクターのような白衣を着た美しいエステティシャンが
対応してくれた。私もあんな風になりたいなぁと思ったものである。
脇の下の針脱毛を体験。機械からのびるコードの先にペンのようなものがついており、
その先にニードルをつけて使用するものだ。
数日前から自己処理はしていないので、ピンセットでつまめるくらい生やした状態。
針を刺す時もそれなりに痛いし、通電している間はびくっとするほど痛い。
脇の毛は太く固いので、当時は1本抜くのに15秒以上はかかったと思う。
そうはいっても何本か処理しただけなので、なんとか耐えられた。
とりあえず、脇から始めてみることにした。
いろいろと説明を受け、本数の見積もりを出してもらい、その当時のシステムだった
「チケット」を購入した。確か100万くらい。
これできれいになれる!周りではだれもやっていない。ワクワクした。