父親が北海道出身だったからか?小学校の頃から手足の毛が多いことに気づいた。
夏になると母が、「脱色」をしてくれて、プールで焼いているうちに少しめだたなくなる。
でも、半そでをきるのはずっと嫌だった。
高校くらいになると、脱色を続けていたせいか、手足の毛足はながくなってしまった。
脇の下は、そのころはやっていたラブラブというシェーバーでじょりじょりと処理。
眉毛は毛抜きで抜き、ヒゲはカミソリで。
足の指はハサミでカット。
今から考えると、よくそんな状態で過ごしていたと思う。
最初の転職をしたくらいで、いよいよ決心をした。
「脱毛しよう!」と。もう自己処理に悩まされたくない!
テレビでTBCのCMを見て、さっそくお試しに。
脇の下を数本処理して、決死の覚悟で前払いのチケットを購入した。
22歳の時だった。